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第4回交流会【動画】ヘルスケア分野におけるサイバネティックアバター実証事例とこれから(12/5開催)

OVERVIEW概要

ヘルスケア分野におけるサイバネティックアバター実証事例とこれから

サイバネティックアバター(遠隔操作ができる「身代わりロボット」)による誰もが自在に活躍できる社会(アバター共生社会)の実現に向けて、現在研究開発中の技術紹介、実証実験解説、参画企業発表による情報交流会を開催しました。

情報交流会では、開発される具体的な技術や実証内容を紹介し、参画企業との共同事業の可能性をディスカッションする取り組みを行なっています。

第4回 アバター技術社会実装情報交流会(12/5開催)では、ヘルスケア分野におけるサイバネティックアバター実証事例とこれからについてご紹介しました。

  • 日時:2022年12月5日(月)15:30〜17:00
  • 場所:オンライン会場
  • 料金:無料(アバター共生社会企業コンソーシアム情報会員への登録が必要です。)
  • 主催:アバター共生社会企業コンソーシアム
  • 企画協力:一般社団法人 i-RooBO Netowrk Forum

PROGRAMプログラム

講演 「ご挨拶」
国際電気通信基礎技術研究所 インタラクション科学研究所所長 アバター共生社会PJ研究開発項目7(実社会実証実験)サブグループリーダー 宮下 敬宏 氏
●実証事例のご紹介①
「ヘルスケア分科会における参画企業の取り組み」

BCC株式会社 代表取締役社長 伊藤 一彦 氏
【講演内容】
ヘルスケア分科会では、ヘルスケア関連の現場で、サイバネティックアバター(CA)技術をどのように役立てられるかを議論し、社会実装に向けて検討しています。
今回は、ヘルスケア分野におけるサイバネティックアバター(CA)の活用に向けて、幹事企業であるBCC株式会社のヘルスケアビジネス事業の紹介とともに、ヘルスケア分科会の参画企業における様々な取り組みについて事例を中心にご紹介いたします。
●実証事例のご紹介②
「発達障害者へのロボットを用いた支援」

長崎大学 医学部 未来メンタルヘルス学 熊崎 博一 氏
【講演内容】
発達障害は人口の約6.5%との報告もあり社会問題となっています。発達障害者のロボットへの親和性を背景に、ロボットセラピーの予備的研究が世界各地で行われ、エビデンスも蓄積されてきています。
本講演では、演者が現在まで行ってきた発達障害者へのロボット研究について報告します。発達障害支援においてロボットだからこそ可能な役割について考察し、ロボットが発達障害者支援に果たす役割について展望します。
ディスカッション

「テーマ:CA活用とその可能性~医療・ヘルスケア分野~」

●ファシリテーター:一般社団法人i-RooBO Network Forum(教育分科会幹事企業)事務局長 雪田 恵子 氏

●パネリスト:
・BCC株式会社 代表取締役社長 伊藤 一彦 氏
・長崎大学 医学部 未来メンタルヘルス学 熊崎 博一 氏

ATTEMPT実施内容

「ヘルスケア分科会における参画企業の取り組み」
BCC株式会社 代表取締役社長 伊藤 一彦 氏